Episode 1: Debut!
Guess what?
すごいことがおこったよ!/ねぇ、聞いて! ※(直訳)何だと思う? →おどろきのニュースを伝えるときに使われる、呼びかけの決まり文句です。
I couldn’t have done it without you
あなたのおかげです。 ※(直訳)私はあなたがいなければできなかった。 →感謝の気持ちをあらわします。
You deserve it
よくがんばったよね。 ※(直訳)あなたは、それを受ける価値がある。 →がんばりをほめる時に使う表現です。ネガティブに「当然の報いだ」という使い方もあります。
Get butterflies
胸がドキドキする。 ※have butterflies in one’s stomach:(緊張で)胸がドキドキする、ザワザワする
I take it
~だと思う。
I wouldn’t miss (it) for the world
絶対に逃さない。 ※ for the world:断じて、決して
Sub
控え・補欠選手 ※サブ、サブスティテューション
Hat-trick
ハットトリック
Spectacular
華々しい ※spectacular play:ファイン・プレー
Keep a clean sheet
無失点を保つ ※sheet は score sheetを指します。score sheet をきれいに保つ、すなわち相手が無得点、ということです。
Ace: Dad, (a)_____ ____? I’m going to make my (b)_____ ____ debut on Saturday.
Dad: That’s wonderful news, son. I’m so (c)_____ of you!
Ace: Thanks, Dad. I really couldn’t have done it without you.
Dad: You (d)_______ it, son. You’ve worked so hard for this.
Ace: Thanks. To be honest, I’ve already got butterflies.
Dad:The most important thing is to enjoy it. Don’t forget that.
Ace: I won’t. So, I (e)____ __ you’ll be there on Saturday.
Dad: I wouldn’t miss it for the (f)_____, son!
Ace: Dad, guess what? I’m going to make my first team debut on Saturday.
Dad: That’s wonderful news, son. I’m so proud of you!
Ace: Thanks, Dad. I really couldn’t have done it without you.
Dad: You deserve it, son. You’ve worked so hard for this.
Ace: Thanks. To be honest, I’ve already got butterflies.
Dad:The most important thing is to enjoy it. Don’t forget that.
Ace: I won’t. So, I take it you’ll be there on Saturday.
Dad: I wouldn’t miss it for the world, son!
Ace: お父さん、すごいことがおこったよ! ぼく、土曜日に最初のチームデビューするんだ。
Dad: それはすばらしいニュースだね。私はとてもお前のことを誇りに思うよ。
Ace: ありがとう、おとうさん。お父さんのおかげだよ。
Dad: がんばったもんね。このために、本当によくがんばったよ。
Ace: ありがとう。正直に言うと、僕はすでにドキドキなんだ。
Dad: 一番大切なことは、楽しむことだよ。それを忘れないで。
Ace: 忘れないよ。 土曜日には来てくれると思ってるよ。
Dad: 絶対に行くよ!!
※ お父さんがエースに何度か ”son” と呼びかけています。直訳すると「息子よ」となりますが、日本語訳では省略しました。。
Comprehension check:
すばらしいデビュー
サッカー選手としてのキャリアが何年あろうと、最初のチームデビュー戦、そしてラインを越えてピッチに入った時のドキドキを、ずっと覚えているだろう。しかし、アーリン・ホーランドのボルシア・ドルトムントでのデビュー戦、ブンデスリーガでの対FCアウクスブルクを超えるものが、存在するだろうか。
ホーランドはドルトムントが3対1で負けていた試合の56分で控えから途中出場した。で、どうなったと思う? 23分間にホーランドはハットトリックを達成し、ドルトムントは5-3で勝利した。
ピッチの反対側では、1995年に若いゴールキーパー、ジャンルイジ・ブッフォンがパルマ対ACミラン戦で、何度もスーパーセーブを連発、無失点試合を達成し素晴らしいデビューを飾った。
彼は信じられないようなトップレベルのキャリアを続けた。ホーランドも成功するだろうか?
時がたてば、わかるだろう。